桃子的オイコスノモス

4ヶ月かけて、やっとレポートが完成しました。
 
レポートのテーマは『オイコスノモス』です。
 
オイコスノモスとは、ギリシャ語でエコノミクス(経済)の語源です。
 

コロナ禍になって人間らしい生活が敬遠されるようになり、今は緊急事態宣言も明けたのに、東京ではなぜか時短営業は継続されていて、その根拠は誰も説明できません。こんな風に少しずつ、国民自らが自由を放棄し、上から言われたことにただ従う風潮が生まれていくのだなと感じています。
 
社会にとってコロナは計算しきれない存在です。
そもそも人間がコロナをコントロールするという発想は、人間の利害を中心にした考え方です(人間中心主義)
 
この地球は、宇宙は、人間の都合に合わせて回っているのではないのに、社会の中にいるとコントロールできないものをコントロールできると思ってしまいがちです。
 
でも現代は気候危機が目の前に差し迫っていますから、その考え方で生きるのはナンセンスだと思います。50代以降の人くらいなら寿命までかろうじて通用するかもしれませんが、それより下の世代は間違いなく無理だと思います。
 
なので、今からちゃんと考えないといけないと思います。
今までのあり方を見直して準備しないといけないと思います。
 
大きすぎる問題が目の前にあるということを漠然と感じている人は多いかもしれません。でもどう考えたらいいかわからないし、自分が考えたって無駄だと思う人がほとんどなのかもしれません。なので、どう考えたらいいか、どんなことができるのかということも含めてレポートに書きました。
 
興味のある方はぜひ読んでください。
 
レポートはこちらから

レポートの最後には3つの実践を紹介しています。
そちらもぜひ確認いただけると嬉しいです。