分断

この世界はうっぷんがたまっている
 
「○○のため」と言いつつ
ただ自分のうっぷんを言っている


 
本人は多分、本心に気づいていない
 
思い通りにいかないことだらけだから
どうしてもうっぷんがたまってしまう
 
人によっては
人を好きになることすら
難しい時代
 
私にできることは何かしら
 
好かれているときは相手のことをいい風に言って
嫌われたら相手を悪い風に言うのはかっこわるい
 
本当に相手を愛しているなら
自分が好かれているか、嫌われているかは
関係ないのだから
 
人は自尊心を傷つけられると
自分のことを棚にあげがち
 
タナー星人になってしまう
 
神様じゃないんだからそれも仕方ない
本当は、そんな自分すら受け止めてくれる人がいて
そういうはけ口があれば
うっぷんは空気中に蔓延しないのだけど
 
今ははけ口すらなくて
外に漏れ出してしまう人が増えている
 
全体がみえれば
恐怖が消える
 
時間は一直線に流れていない
 
知識が暗闇から救ってくれる
見る力を鍛える必要がある