明日9/17(日)19:30から、YouTube Live❣️

明日9/17(日)19:30から久しぶりにYouTubeでライブ配信をします。

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身体にまつわる話なら何十時間でもできちゃうと思うので、何を話そうか迷いますが。
 
「就寝中に起こるこむら返りは○筋がちゃんと使えていないから」とか、「バレエのトゥーシューズを履くということは、◯◯が一つ増えるようなもの。だから足首の可動性が増え、それによって股関節の可動性も増える」とか、どこの受け売りでもない100%桃子から生まれた仮説で身体のウンチクを語ることもできますが、、、
 
それとは別に、これから社会に出ようとしているある若者からすでに届いている素晴らしい質問には誠実にお答えしたいと思っています。
 
若者からの質問:
 
「専門分野を極めて突き進みたいと思ったきっかけは?」
 
「今の吉永さんが過去を振り返ってやっておけばよかったと思う改善点は?」
 
「義肢装具士の学校に行こうと思ったきっかけや今現在考えていること」
 
・・
 
私の人生の宝物は、まだ私が20代半ばのころ、師の夏嶋隆が誰も気づかなかった私の能力に唯一気づいてその価値を教えてくれたことです。(もちろん私自身も気づいていませんでした)それがなければ今の私はありません。嬉しすぎて一睡もできなかったくらい、その日は人生で一番嬉しかったです。
 
私のやり方は少々荒療治なところがあるのですが、それはなぜかというと、アスリートの回復を見て学んできているからです。師の元にはあらゆるプロ選手が来ていました。プロは回復のためならなんだってやります。尋常ではありません。どんなに荒療治でもそれで回復が劇的に早まると身体で知った時、迷いなく突き進みます。
 
「理にかなった動きはいくらやっても故障しない」
 
私がそう確信しているのはそういう場面を何度もな何度もこの目で見てきたからです。(この言葉はその経験のない人にはよくわからない、単なる言葉に見えると思います。この体験を言葉で理解できた人は誰もいません。)
 
もちろん一般人にはそこまでを求めません。でも身体的にはそこまでやっても問題ないということをよく知っています。そしてもちろん、自分自身の身体での回復プロセスの経験値はプロアスリートに負けません。
 
(私の身体が故障したときの回復プロセスは狂気的です。故障が嫌というよりは「こうしたら回復するはずだ」ということを実験&証明したくてとことんやってしまうのです)だから自信をもって生徒さんの身体を明確に判断できるようになりました。もちろん全てにおいて自信があるわけではありませんが、確かな手応えをもって人の身体を扱います。決してあやふやなまま憶測で判断をすることはありません。
 
私は学校では絶対に教えてもらえない知識や技術をたくさん学ばせていただきました。もちろんたくさん失敗を重ねながら。時には身の丈を思い知りながら、コツコツと経験を積み重ね、気づけば一人前にある程度できるようになりました。 
 
「分かったフリをしたくない」というのが私のこだわりの一つです。
 
そう簡単に分かってたまるものか、と思っています。時短で問題解決したい世の中とは完全に逆張りですね。でも結局は、スローを制するものこそがファスト(fast)を制するのだろうと思います。
 
こんな私ですが、書くよりも断然、喋るのが下手くそなので、あまり期待しないでください。
 
では明日!