キレイな身体になりたい目的は?

昨日のバレエの稽古はかなり調子がよく、
背筋トレーニングもがんばっちゃったので
今日は背中、お尻、足裏などがひどい筋肉痛です。
嬉しいです(笑)


 
さて、昨日から発売されている
ダイエット情報誌『FYTTE7月号』P30-32に
私の美脚エクササイズが紹介されています^^


 
雑誌の表紙に初めて私の名前が載り、ちょっぴり嬉しいです。
 
それにしても、色んなタイプやジャンルのインストラクターやトレーナーが
いるんだなぁと雑誌を眺めていると思います。
それだけ体作りの目的も多種多様なんでしょうね。

読者側はどれを選べばいいのか?と迷うかもしれませんが
基本的には、大きく間違っているメソッド(例:身体を壊す、余計脚が太くなるとか)
なんていうのはありませんので、好きだなと感じる先生を選べばいいと思います。
 
私のメソッドも明確な考え方や方針があります。
 
一番大切な方針は「身体の使い方を変える」という点です。
ここを変えないと根本的な変化(改善)や継続的な成果が得られません。
 
インストラクターの業界で、動作に重きを置いて指導している先生は
なかなかいないです。
どちらかというと、筋肉にフォーカスしている人がほとんど。
私は筋肉より骨の動かし方に重きを置いています。
 
バレエ界では動作を教えることが先生の仕事なので
動かし方をとても丁寧におしえてくれるのが当たり前ですが、
バレエの先生は、歪んでいる普通の大人の身体の構造を
理解している人が少ないのかなと思います。
 
バレエ出身のピラティスの先生は私とかなり近いと感じます。
ただ、私は元々は治療家を目指していたので
その分野の知識や技術の有無の差はあると思います。
 
私の感覚としては、キレイになるためにエクササイズをするというより
構造的に理にかなった正しい動かし方を身体に覚えさせるために、
ピラティスやバレエの動きの練習が必要だと考えています。
 
「動きのくせを変える」という目的をもって私のメソッドに
取り組んでくれるとよりよい結果が継続的に享受できるのではと思います^^