判断するのは、あなたの身体

たまに宇宙のことを考えるのが好きなんです。
 
宇宙が誕生して(と言っても今ではビックバン以前は”永遠の過去がある”との説もあるらしくってもう人知を越えすぎてて面白すぎますが)、

 

銀河がたくさん誕生して、

太陽系が誕生して、

地球も色々な変化を経て、

生命が誕生しては絶滅し、

やがて生命が陸に上がり、

海も陸もあらゆる生命に派生して、

そのうち類人猿も誕生して、

我々のお隣の種族であるチンパンジーと枝分かれしたのは6、700万年前で、

4万年前に遺伝子に変異が起きて喋れるようになり、

1万年前に定住社会が始まり、、、

チンパンジーとは遺伝子が98.8%同じらしいですけど、ということは、遡れば、私たちはアメーバの遺伝子から始まり、哺乳類以前の、魚とか虫とか蛇とかを経てホモサピエンスになっていると言うふうに考えられるわけです。

私たちはそういう身体を持っているわけです。

悠久の記憶を携えて、、、!

だからね、今日言いたいことは、

「答えは身体が知っている」ということなんです。

昨今は本当にあらゆる情報が飛び交っていて

同じ言語で話していると思いきや、

その前提や文脈や背景が異なるので

みんな同じ言葉を使っていないと思うのです。

たとえば本屋さんにいけば、私の師匠の夏嶋先生の書籍の「足指曲げれば腰痛が治る」というタイトルの横に、「足指を開けば、、、」というタイトルの本があるわけです。

曲げる=グーです✊

開く=パーです✋

本屋さんに来た人は、「どっちが正しいの!?」となると思います。

それに日本語は表現がアバウトなので、正確に伝えるのが難しいと言えます。

たとえば「腰が痛い」と言いつつ実際は骨盤(臀部)を指しているとか、なんかこう、ボヤッとしているんですよね。

身体のことを話している人の文章を読むと、そういうののオンパレードで、受け取る側次第でどうにでも転びそうなことって結構あると思います。

だからみんな結局どうしたらいいのか分からず、自分の身体には落とし込めないままな人が多いと思います。

そういうときは、あなたの身体に答えを委ねてください。

身体が喜ぶことは、あなたの身体が一番知っています。

言葉で、情報で、良し悪しを判断しないでください。

判断するのは、あなたの身体です。

あなたの身体は、なんでも知っています。

私はそのことにたくさんの人に気づいてほしくて活動しています。

困ったときはいつでも私に頼ってくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!