運動しても思うような成果が得られない理由

今日は美脚ウォーキング講座を開催しました😊
 
最年少は小学6年生❣️中学生も参加🤗
 
私のメソッドは動きを変えた瞬間から柔軟性がアップするのですが、肩甲骨を動かすウォーキングをした後の彼女の
 
背そらしの柔軟性の増加具合には私も驚きました。
 
それとちょっと指導すると、2人ともブレない体幹が自然と作れるのでやっぱり子供ってすごいです…✨
 
私の小難しい解説にも耐えて3時間学んでくれました❣️
 
そして大人チームも皆さん優秀でした✨
 
大人は大なり小なり100%身体のあちこちに歪みがあるわけですが、歪みがある身体で自分の動きをコントロールすることは難しくて当然です。
 
でも、それでも使い方を変えることで歪みを改善していくことはできます。根気がいることですが、継続的に実践されている方が多く、その成果が間違いなく身体に表れていて、素晴らしいなと思いました。
 
1Day講座では、なかなか私が見えている動きの世界を伝えるには限界があるのですが、その一部分を掴み喜んで下さった方もいて嬉しかったです🌸
 
年齢を重ねる中で身体のどこかに痛みが出てきたとき、単に運動するだけで解決できることもあるとは思いますが、そうでないことの方が多いでしょう。
 
それは、無意識で行なっている身体の使い方のクセによって関節が歪み、痛みが出ているわけなので、その動き(使い方)自体を変えないと痛みを解消することが難しいからです。
 
そして、人の身体の壊れ方というのは一辺倒ではなく、人によって全然違います。
 
なので、自分の身体はどうなっていて、どの動きにクセがあるのかを理解しないまま世間で良いとされている運動を行っても、望む成果はなかなか得られません。
 
そこをその人の状態に合わせて的確に指導するのが私の仕事であり、私が最も得意とする分野です。私はむしろアバウトにざっくり教えることが苦手です。生徒さんにテキトウな運動をさせることは私にとってストレスです(←極端)
 
一人一人全然違う身体だから、普段はパーソナルレッスンで教え込んでいますが、不定期でこのようなワークショップを行い、私の伝えたい動作の世界に興味を持ってもらえたらいいなと思っています。
 
身体は生き物なので、身体が喜ぶ動きをしてあげるとどんどん回復します。何をどうすれば良いかさえ的確に判断すれば、誰もが実践できるものですから、興味のある方は少しずつその世界を知っていってくださいね!