トレーニングマスター講座の最終日でした

(写真は生徒さんから頂いた品々♪)
 
自分の身体をコントロールする技術を習得するため、4ヶ月半の講座を、自主トレも含めて大変がんばってくれました!
 
 
そして今日は今までで一番自分の身体をコントロールできていて、皆さんの成長をとても感じました。
 
失敗しない身体づくりの秘訣は、
 
・身体の仕組みや理論を理解する
・第三者(プロ)の目を借りて無意識のくせに気づく
・徹底的に正確に動くこと(動かそうとすること)に徹する
・たくさん練習する(くせに気づいて修正する)
 
こういうことが結局大事だと思います。
 
身体を変えていくことは難しいことではなくて、そういう環境をいかに作るかというところが大事だと思います。(完璧な環境を作れなかったとしても)
 
今回の講座も、私にとって色んな収穫がありました!
 
そして、対面指導というか、人と人が会うということは、やはりかけがえのないことであり、人間にとって必要不可欠なことだと改めて思います。不要不急というのは人によって違うと思いますが、少なくとも今回の受講生にとって、この対面講座はその方々にとって、必要不可欠であったと思います。
 
SNSやネット上では書けないこと、記事や本にも書けないこと、電話では話せないことはたくさんあります。
 
会って話すことでしか伝わらないニュアンスがあり、今日は生徒さんにそれを十分に伝えることができて嬉しかったです。
 
お一人は家族の反対を押して通い続けてくださったそうで、終盤にそれを知って驚きました。私は自分のやりたいことを自分の意思で通す態度は尊いと思います。日本人は特に、周りに迷惑をかけてまで、わがままを通すことはダメと思って勝手に諦めてしまう人もたくさんいると思いますから。
 
私も超わがままに進んできました。しかしだからこそ、自分で自分の人生の責任を背負うことができるわけです。わがままを通すということは、誰のせいにもできないということですから。
 
しかし、ネット上で書けるのはこの程度でしょう。だからこれを読んでいる皆さんは、「ネット上で書かれてあることが全てではない。書かれていない部分がある。そりゃそうだ!」と、思っていてくださいね。
 
生徒さんと食事した場所は21時以降も開けている店でした。その店は大きなお店とそこで働く従業員を守るために、置かれている現状と照らし合わせてそういう選択をしたのだと思います。私はそのように、上から言われたことをそのまま受けず、自分たちで考えて行動する主体性のあるお店を応援したいと思いました。上のやり方が正しいとは限りません。(正しいかどうかは後になってみないとわからないことはたくさんあります)だから、自分たちの責任で最悪を回避するために選択することは、民主主義国としては決して間違いではないはずです。そういう一人一人の行動が、社会を形作っていくんですからね。ついつい長文になってしまいました!