何があっても折れない人の考えていること

13年前(2007)に作った小冊子が出てきました。
 
この頃はまだ整体師としてやっていたころ。
 
   
当時24歳で、民家が立ち並ぶまぁまぁ田舎にある実家の一室で始めたので、どうしたらいいかよくわからなくて悩んでいました。そんなとき、今でもお世話になっている安倍さんという方のアドバイスで、『小冊子の作り方』という本を読んで一生懸命作りました。
 
※安倍(あんばい)さんは、大黒様みたいな雰囲気の方で、今となってはもはや、私にとっては遠い親戚のおっちゃん的存在です。
 
この頃は稼ぎがほとんどなかったので、アルバイトをしながら頑張っていました。みじめな思いもたくさんしてきてはいるのですが、私には19歳からずっと、夢というか、使命というか、〈師から学んだ治療や動作の考え方を守る〉という強すぎる思いがあったということと、いざとなれば両親が私を守ってくれるとわかっていたので、お金が全然なくても、なかなかうまくいかなくても、挫折とか心が折れるとか、そういうこととは無縁でむしろ頑固一徹でやってこれました。
 
身体の勉強の道に入ったとき「これは茨の道になるからな」と自分に言い聞かせて挑みました。私がときめいたものは、学校などで教えてもらえるものではなく、自分で道を作っていかなければいけないということを最初からわかっていて、それでも私にはこの道しかないという思いで踏み出したからです。
 
でもその内側から湧き上がるパワーはすごくて、私をどこまでも遠くへと連れて行ってくれました。
 
それは私自身でも止められない思いです。私は何度も突き動かされている感覚を覚えました。だから、私以外の他の誰かが止められるわけがありません。
 
今の私は、13年前より心はかなり穏やかですが、今の私にできるチャレンジをし続けて、自分で決めた茨の道を、私についてきてくれる人たちと一緒に、幸せに歩みたいなと思っているのです(笑)
 
↓昔っから同じことを言い続けている(笑)
たまには過去を振り返るのもやっぱりいいね。
桃子の平成コソコソ噂話でした!

 
私は19歳からやっているので、26歳のころくらいには、もはや考え方が確立していました。でも、なかなかそんな私を受け入れてくれるところはなかったので、自分で起業してやっているのです。
 

起業だって、私一人ではやり方がわかるはずがないのだけれど、猛烈に突き進んでいると、教えてくれる人が現れるものです。
 
起業って、楽しいよ!
なんの縛りもなく自分で思うように仕事するって、最高よ♩