ボディメイクに役立つ!解剖学の勉強方法

私が19歳から愛読している
Blandine Calais-Germain著「動きの解剖学」
動作に関わる骨と筋肉と靭帯の解剖学の本です。
 
 
Blandine Calais-Germain氏は
元々はバレエダンサーであり、
後に理学療法士となり活躍されていた方で
言葉でうまく言い表せないほどに素晴らしい本です。

間違いなく、ダンサーとしての視点がなければ、
作ることができない本であっただろうと思います。
 
一つの動作を理解するために必要な部分のみしか描かれておらず、
そのイラストについての説明文は、身体の一つ一つの機能を
どのように理解していけば良いかということがわかる
ガイドライン的役割も果たしています。

DBトレーナー養成コースの教科書としても、こちらの本は使用しています。

一つ一つ、絵を見て、説明文を読んでいけば
「なるほど、こういう仕組みで身体が動いているのか」
ということがわかるのですが、

それでも「どう勉強していけば良いかわからない」という声があったため、
どのように勉強していけばよいかについて動画でお話ししてみました。
 

 
身体のことを学ぶとき、子供は歪みがないため、見よう見まねですぐ正しい動作ができます。

しかし、大人はすでに、あらゆる骨がだいぶ変形しているため、
正しいやり方を見たところで、自分の身体でどのように動かせば良いか
ということについて、なかなかわかることができません。

しかし、大人は頭脳を使うことができます。

人間の身体はどのような構造になっていて、だから、どのように身体を支えれば良いのか
回旋運動をするときはどこを固定し、どこを動かせば良いのか
開脚するときは、骨盤がどう言う状態で、大腿骨はどうあれば良いのか

などの仕組みを理解した上で、そこを意識して練習をすれば
正しい動作ができるようになっていきます。

子供は無意識にできるけど、大人は意識的に理想的な身体を
作っていくことができるということです。

DBトレーナー養成コースでは、きちんと構造を理解しつつ身体の使い方を学んでいけます。

2/28まで生徒を募集しています。

あなたもぜひ本格的に、身体のことを学んでみませんか?

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動的解剖学をきちんと教えてくれる講座はまだまだありませんからね♪