バレエを通して自分を表現する楽しさ

今日は、DBトレーナー養成コースの
バレエの授業が今年最後の日でした。
 
踊りの稽古って、本当に素敵な時間。


 
バレエは20歳から解剖学を理解するために始めたので
バレエの動作を構造的、学問的に深く学んでいます。
 
でも、バレエの先生からバレエを学ぶときは、バレエをバレエとして、踊りとして、
そのバレエの先生から見える世界を、教えてもらえます。
 
その、踊りとしてのバレエの稽古自体が私はとても大好きです。
 
トレーナー生のバレエの授業は4月から行なっていますが
みんな、最初から比べたら随分と身体が変わり
バレエの稽古もバレエらしくなってきました。笑
 
といっても、バレエはやはり難しいので、まだまだこれからです。
「骨盤を固定して、脚のみを動かす」という、
文字にすると超単純な動きですら、素人はままなりませんからね。
 
一つ一つ、少しずつ、身体に軸が通っていく感覚や、
気づけば筋肉のつきかたが変わっていたり、
関節の可動域が随分と上がっていることに気づくときは、最高のご褒美です。
 
・・
 
と、真面目に書いてみたけど
現場では最後のメニューで心拍数を上げたまま終わる
という事態になり、その変なテンションで写真を撮りましたw

最後のメニュー

その後のテンションw

 

ダンサーとか、アスリートは、こういうとき、ノッてくれるから、好きです。
心が高校生に戻れる瞬間ですw