美脚セミナーを開催するようになって丸5年、
最初の美脚セミナーはちょうど5年前の8月。
15名の生徒にレッスンするのにも必死で
自宅に帰ったら玄関で倒れて寝るくらいでした。
5年も経てば、声を張って指導するので
ノドは枯れますが、全く疲れないどころか
20名の生徒の身体を私が操って、正しい使い方を身体に覚えさせる
という感覚もあり、目に見えない能力は発達していくもんだなと思うこの頃です。
今日の参加者の中には看護師、理学療法士、
ピラティスやバレエの先生も参加いただきました。
理学療法士の方は、最初、私の書籍に書いてある「かかと着地ダメ説」を目にして、
そのときは常識と違うのですぐ本を閉じたそうなのですが、
その後、再び私の情報がヒットし、本を読み直してセミナーに参加されました。
今日は私の考えに納得され、「とても楽しかった」と伝えてくださって、
私もうれしかったです〜＾＾
足の細い使い方のお話はバレエの先生と弾みます。
（ジャンプなのか、ターンなのか、動作によって
足の重心や細かな使い方は異なるんです）
20歳から行ってきたバレエの研究とダイナミックビューティーとして、
たくさんの方の足を見てきたこの5年のデータによって、
いつの間にか私の頭の中に知識が蓄積されているのを感じ、
実践量の大切さを改めて感じました。
サッカーの動作のほとんどはクラシックバレエで説明できる。
今後、ロボットがしなやかな動きを叶えるとき、私の知識は役立つはず。
視界にさえ入れば、変な動作をしている人の動作がわかってしまうし
目の前の人の身体を見て自分の身体で痛みを感じる。
動作のことなら、私におまかせをと言いたい。
たくさんの人に耳を傾けてもらえるよう
これからもがんばります＾＾
