エフィカシー〈自己効力感〉という問題

今朝、日本代表がベルギーに破れましたね〜
FIFAランキング3位のベルギーに対して
61位の日本とは思えない互角の戦いで


勝てる試合だったからこそ悔しいですが
今までのベスト16とは全然違う結果で
本当に日本はもうすぐベスト8に行けることが
イメージできるくらいの可能性を示してくれましたね!
 
夜中3時から私のライブ配信におつきあいいただいた方は20名ほど。
私が言いたいことをテキトウに言うという実況になっちゃいましたが
みなさんと一緒に楽しい時間を過ごせて、とても楽しかったです!
 
苫米地英人博士がこの試合について、このようにツイートされていました。
「2点取ってから、“らしくない”現象が高エフィカシーを居心地悪くし、コンフォートゾーンを前試合終了時レベルに下げた。
その後のミス連発は現状維持現象の典型例に」
(エフィカシー:自己効力感。自分の能力の自己評価)
 
つまり、勝てば初のベスト8進出という状況で、
ベルギー相手に2点を先制する状態に慣れていない日本は
無意識に居心地を悪く感じはじめ前試合の精神状態(負けた状態)
のレベルに下げたという見解です。
 
なるほどなぁと思いました。というのも、
私自身は学生のころテニスをやっていましたが、「このままだと勝ってしまう」という
意味のわからない思考が頭をよぎり、不甲斐ない試合をするということが多々あり
経験済みだからです。
 
「あともう少し」というところで望む結果を得られないときは、
自分のエフィカシーを見直すということが何事においても大事なんだろうな
と私も学ばせてもらいました!
 
とにかく、日本代表の皆様にはゆっくり心身を休めてほしいですね。
足裏ゴルフボールと背骨を押してあげたいです!