FIFAワールドカップ、もう一つの見どころ

FIFAワールドカップ、
やっぱり黒人さんの腕の使い方が素晴らしい。


プレーの時はもちろんのこと、
何気なく歩いているときの腕の使い方からして
日本人と違いますね〜
骨格の違いの差がありすぎます。
 
ワールドカップが開催される度に書いていますが
多くの黒人系の選手の肩甲骨の使い方はバレリーナと同じです。
 
最も素晴らしいと思うのが、やはりクリスチアーノロナウド選手。
彼は常に肩甲骨が下がっているのですが、そのため異常に首が長く見えますね。
 
今、ブラジル×コスタリカ戦が行われていますが
ブラジルの12番の選手の腕の使い方が素晴らしいです。
(8番の選手もおそらくいいです。というか、ほとんどの選手が良いですね。)
 
上腕骨が内旋し、手首に全く力が入っていないので
人差し指が地面の方へ向いています。
最も体幹が安定し、反射的な動きができる腕の使い方です。
 
「体幹が大事」ということは確かですが、
体幹を安定させるためには手足の使い方を変えない限り
いくら体幹を鍛えても安定しません。
 
例:
手首に力が入ると体幹は安定できない。
ベタ足で動くと体幹は安定できない。
 
現在のサッカーの技術についての常識って
10年前と比べてどれくらい変わったんでしょうかね。
色々な選手の身体を調べたり比べたりしたら
いろんなことがわかるんだろうなぁと思います。

ワールドカップはやっぱり選手の動きがすごいのでついつい見ちゃいます。
踊るように動くブラジル選手に感動中。