BATIKという、美しい世界

心が感動したり、癒されたり、
心を揺さぶられたり、

常識や既存の枠組みから頭の中を切り離したり、
目に見えない人間の内面を垣間見たり…

 

本物のアートに触れると、
私の心と体は、そんな”目に見えない
素敵な影響を浴びてしまいます。

YESかNOか。
正解か不正解か。
白か黒か。

モヤモヤした感情を言語化すると、
頭の中はすっきりしますが、それと同時に失うものがあります。

それは、言語化する前の、言葉にできない、なんとも言えない、
”感情の機微”を“そのままの形で、心で受け止める”
という心の豊かさが失われてしまう。といった感じ。

グレーとかグラデーションのない世界があるとしたら、
そこで人間が生きるなんて、とても息苦しくて、つまらない。

実際の世の中は、もっと凸凹、ゴツゴツとした立体的な世界のはず。

「この世界は常に不安定に動いている」

そんな世界をそのままの形で受け入れて、表現しているのがアーティスト。

BATIK(バティック)という、美しい世界があります。

私が尊敬する素敵なアーティスト。
黒田育世さん。

コンテンポラリーのカンパニーである、
『BATIK』を創設し、振付師として活躍されている方です。

彼女は人間離れした人間です。
作品をつくるときは、1日1時間睡眠。
1年以上かけて作品をつくるときは、数ヶ月その生活が続くそうです。

本物のアーティストは社会の枠の外に生きる人。
時間やお金などの概念から自由に生きている人。
ただただ作品のために命を燃やす。

そんな育世さん率いるBATIKが世田谷パブリックシアターにて公演をされます。
 


 

日程:
2/2日(金)19:00
3日(土)15:00
4日(日)15:00

◆84歳の振付師、佐多達枝先生の作品
『子どもたちの歌う歌がきこえる』

◆育世さんが演出を務めた作品
『波と暮らして』

チケット(全席指定)
A席 前売り5,000円/当日5,500円
B席 前売り4,000円/当日4,500円
※学割チケットあり

その他の詳細はこちら

ご都合の合う方はぜひその目で、本物の芸術家たちを観に行ってみてください。

お問い合わせ:
BATIK 担当:伊佐千明
isachiiko.03@gmail.com
(お名前と希望席とチケット枚数をお伝えください)

ちなみに、私も観に行きます^^