安静ではなく動いて治す

今日は美脚セミナーでした◎
今日も喉が痛くなるくらい声を張って
終始しゃべりまくって身体の使い方を
指導してきましたw


 
さて、どれだけ伝わったかなー。
今日は開脚可動域チェックも行ったのですが
帰った後、どうなったかなー。
みんなやれば絶対良くなるんです。
難しいところもあるけど、
とにかくめげずにやってほしい!
 

ある生徒さんが、今日、出掛け前に人生初の
「ぎっくり首」になってお越しになりました。
左首から肩にかけて、痛すぎて動きません。
完全に首の骨がずれている状態。
骨盤、背骨、肋骨がかなり崩れていました。
 
「とにかく背骨と肋骨だけは整えておこう」
と思い、セミナー開始5分前に背骨と肋骨を矯正する施術をしました。
 
そのあとはみなさんと一緒にセミナーを受けてもらい、
来られたときより良い状態で帰られました。
 
こういう痛みがある時は、ただ安静にするより、
理にかなった身体の使い方を行ったほうが回復が早くなります。
 
(以前、セミナー当日の朝にぎっくり腰になった方もセミナーを受けたことによって
 回復し、スッと伸びた腰になって帰られました◎)
 
この方の場合は肋骨がかなり変形していたのですが
まずは肋骨をしっかり膨らんだりしぼんだりさせる呼吸を行うことが大事です。
 
「理にかなった動きをすることで身体を治す」
という概念はなかなか常識ではないと思いますが
できることはいっぱいあるんですよね。
 
セミナー当日に、階段を踏み外してスネに青あざがある状態で来られた生徒さんも
セミナー開始前に少し施術したことで、10分後には青あざが引いていました。
 
足の指先に重たいものが落ちてしまい、腫れたときも、
即座に患部のみへのアイシングとむくみが溜まらないように
患部周辺の施術を行っておくことで回復スピードをかなり早めることができます。
(普通なら爪が血豆になったりしますが、それもなく回復することができます)
 
身体の仕組みをしれば、できることはいっぱいあります。
今、DBトレーナー養成コースのメンバーはそれを学んでくれているので、
嬉しいなと思います^^