コントロールするとは?

二日間の撮影、無事終了しました。
今回もたくさんジャンプしたので、筋肉痛になってきました!

 

 

(出版社のスタッフの皆様、編集者さん、カメラマンさん、ヘアメイクさん、
2日間、ありがとうございました!!) 

まだまだですが、今の私の全力を尽くした本を
作りたいと思っています。
 
私のメソッドにおいての身体づくりとは、
ただ見た目をよくすることを目的とはしておらず、
自分で自分を躾するという意味合いがあります。

身体づくりを通して、感情に左右されない自分
時には感情に溺れる自分も許して
客観的にその状態を受け止めることができる自分になる。

それがコントロールできている状態だと思います。

これは、自分の人生をよりよく生きていくために役に立つ技術となるはずです^ ^

何か目的を達成したいときや自分の状況を大きく変えたい時などは
今までの習慣に流されない自分になり、一時的に集中した環境をつくることも
有効的です。

そのときのイメージとは、「達成から遠ざかる習慣や欲」という穴に蓋をして
自分の中にあるパワーを充満させて大きな力に変えるというイメージです。

エネルギーがだだ漏れ状態では変われないですが、
エネルギーが漏れないようにしっかりと蓋をして、大きなパワーに変えれば
できなかったことができるようになったり、
ありえなかったことがありえるようになるといったことが起きやすいです。

そのためには自分をコントロールする技術が必要。
そんなときに、身体づくりを通して訓練している人は
パワーを内側にうまく貯めることができるのだと思います^^

世の風潮としては「いかに短い時間で成果を出すか」
というところに一定の価値があり、それ価値観自体は良いと思いますが、
なんでもかんでも早く結果を求めるというより、「終わらない訓練」
という価値の素晴らしさにも目を向けてくれる人が増えたらいいなと思います^^