正しくジャンプできない人は全員、足裏鍛えて

足は体の土台。
足は地面からの衝撃の分散を行う最初の場所なので
足の0.1ミリの崩れは、体全体に多大な影響をもたらします。


 
だから逆に、足を少し良い方向に動かせば
劇的に変化させることができる。
 
「足は大事なんです。でも現代人は本当に
足裏の筋肉が少ない人だらけです。
だから皆さん、足の裏をもっと使って鍛えて」
 
と、このような言葉を何度書いてきたか
わからないですが、なかなか言葉だけでは伝わらない。
言葉の非力さを感じたりします。
 
私が直接指導できる人には、
私の足裏の筋肉を触ってもらったりして
(私は土踏まずに力こぶが作れるくらいあるんです)
自分の足裏の筋肉のなさを自覚してもらったりするのですが
言葉だけではなかなか難しいところもあります。
 
それでもいい続けたいのですが、
みなさん、もっともっと足の裏の筋肉を
使って生活していかないとダメです。
 
足の裏の使い方をきちんとできないと
寿命は延びても、80年も関節がもたないです。
 
筋肉は骨を正しい位置に保持することができます。
筋肉が体を引き上げることによって、
各関節の負担がかなりなくなります。
 
人間は必ず老化しますから、
軟骨はいつかすり減りますが、
それが70代なのか、100代なのかで
人生は全然違うものになってしまう。
 
(しかも、70代で軟骨がほとんどなくなる人は
それ以前から何かしら支障は出ているはずです)
 
「私は足裏に自信あります!」
という人以外は全員、鍛えないとダメです。
 
足裏に自信がある人は、
その場でジャンプをしたとき、
空中で足の甲をMAXに伸ばし、
音を立てずにつま先から着地することができます。


 
それができない人は全員、もっと鍛えないとダメ。
鍛えるのは日常生活でボーッと立たないで
足指で踏ん張って立つとか、
スポーツをやっている人は足を踏ん張って行うとか
せめてそれだけでもやってほしいです。
 
「どうやったらいいかわかりません」
という人は、私の書籍教材で学んでください。
足のことめちゃ細かくお教えしていますから。

 
本当に足をバカにしちゃいけませんからねっ。